知る

歩く

参加する

モデルコース詳細

コースの特徴

  • ルート上のさまざまな地点から、富士山を眺望できるトレイルコースです。杓子山のバリエーション豊かなコースの中から、稜線歩きの多いコースを選びました。高座山、杓子山の急登は骨身に応えますが、杓子山山頂から眺める360度の大パノラマは辛苦を忘れる程の絶景。富士山ロングトレイルの全貌と、目前に迫る富士山をご堪能頂けます。
  • また、周回コースの起点・終着点となる不動湯は、秘境の湯治宿として知られています。日帰り入浴も出来ますので、是非ご帰宅前に山旅で疲れた体を労わってみてはいかがでしょうか。

注意・ポイント

01

冬期のトレッキングについて

冬季(12月~4月)には、降雪や凍結の恐れがあります。軽アイゼンやチェーンスパイクなどの滑り止めをご持参下さい。また、防寒対策にも十分に行って下さい。

02

トイレについて

トイレは、「不動湯」と「大明見林道」の2箇所です。「大権首峠」のトイレはパラグライダー施設の設備であり、普段は施錠しているため、ご使用頂けません。また、山中では携帯トイレをご使用頂くなど、他の登山者や自然環境に対する十分なご配慮をお願い致します。

03

マイカーでの登山について

「鳥居地峠」までは車でお越し頂けますが、12月28日から4月上旬の間、鉱泉閣すぐ先の鶯橋から鳥居地峠間は冬期閉鎖のため通行不可となるためご注意下さい。忍野村側からは、鳥居地峠まで通年通行可能です。なお、「鳥居地峠」には約6台分の駐車スペースがあります。

04

服装について

杓子山の山頂は風当たりが強いため、体を冷さぬよう、冬期以外のシーズンにも防寒具を用意しておくと安心です。

05

ルート注意

①「高座山」の山頂直下は踏圧により登山道の浸食が進んでいるため、滑りやすくなっていますが、トレッキングポール等を使用し、登山道から外れないようにして下さい。また、降雨後や霜柱の時期、カヤト原の稜線では足元が悪くなりますのでお気を付け下さい。

②「高座山」から「大権首峠」間の稜線には、一部、岩場を通過する箇所がありますのでご注意下さい。

③「大権首峠」より先の登山道は、降雨後などはぬかるんで滑りやすくなります。トレッキングポールを使用するなど、転倒せぬよう足元にお気を付け下さい。

④「杓子山」からは、明見尾根コースの道標を目印に下山します。急な下降路が続くため、ご自身の体力やレベルに合わせて、大権首峠に戻り林道を下るルートを選択してください。

⑤「明見尾根」ルートは急な下りが続きます。膝を傷めないよう、ゆっくり下って下さい。また、トレッキングポールのご利用も併せておすすめします。

⑥「大明見林道」からゴールの「不動湯」までのルートは、大明見林道を下るルートと、尾根上の登山道を下るルートがあります。尾根道は距離は近いものの、地形図に載っておらず、多少道が荒れているので、十分にご注意下さい。

06

不動湯の水汲みのご利用について

水汲みには、入浴券の購入が必要となります。また、ペットボトルはご使用頂けません。水汲みをご希望される場合には、事前にポリタンクをご持参下さい。

コースブログ

パートナーガイドを見る

周辺情報

もっと見る

\ この記事をシェアする /

協賛企業

富士山ロングトレイルを運営するために、寄付や協賛を募集しています。
資金は全て、登山道整備環境保全活動を始め、富士山ロングトレイルの運営に活用させて頂きます。

私たちと一緒に活動して頂ける企業様や団体様は、
お問い合わせフォームからご連絡頂けましたら幸いです。