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富士山ロングトレイルの歩き方

01. Planning

計画を立てる

四季の魅力を感じながら、年間を通して歩くことが出来る富士山ロングトレイルは、全ての登山道とロード区間を繋ぎ合わせると、全長約150kmのルートになっています。初心者から中上級者まで、登山レベルに応じた多彩なコースがありますので、日帰り登山や宿泊施設を利用した縦走など、お好みのスタイルで無理のない登山を心掛けて下さい。

ご注意:冬季について

冬期の積雪シーズンは冬山登山となるため、熟練された登山経験と入念な準備が必要です。以下の各ページにて、必ず最新情報と注意事項をご確認の上、登山計画を行って下さい。

02. Equipment

装備について

富士山ロングトレイルは、各コースや登山のスタイル(縦走など)によって、レベルが異なります。また、季節によってもレベルが変わってきますので、下記の装備リストを参考に、自身の登山技術にあった装備を用意しましょう。ご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。

装備リスト(準備中)

03. Rules & Manners

ルールとマナーを確認する

富士山ロングトレイルは、山梨県・静岡県・神奈川県の複数の市町村にまたがります。各自治体で利用ルールや環境保全の決まりが異なります。各場所のルールを守りながら登山を楽しんで下さい。

  • 01

    登山道から外れないように歩きましょう

    富士山ロングトレイルの山岳域は、国立公園に指定されて自然が守られているエリアです。希少な植物を踏みつけて損傷させないように、そしてご自身の安全を確保するためにも、登山道を歩く際には、周囲や足元に気を配ることを忘れないで下さい。

  • 02

    植物を大切にしましょう

    トレイルコース上には、他の地域では見られないような希少価値の高い植物も自生しています。植物の生態系を維持するためにも、採取したり、傷つける行為は絶対にやめて下さい。

  • 03

    野生動物に配慮しましょう

    山中には、自然を豊かにするために大きな役割を担う沢山の動物が暮らしています。もし見かけても、餌をあげたり、むやみに近づいたりしないで下さい。

  • 04

    ゴミは全て持ち帰りましょう

    当然のマナーですが、登山中に出たゴミは全て各自で持ち帰りましょう。特にビニール等は、土に還らないだけでは無く、動物が飲み込んでしまうため生態系に悪影響を及ぼします。

  • 05

    トイレは適切な場所と方法でお願いします

    トイレは出来るだけ既存の施設を利用して、施設がない場合は適切な場所と方法で処理をして下さい。 排尿は、水源から30m離れた場所で、人目の付かない場所で行って下さい。 排便は、携帯用トイレで行うか、水源から30m以上離れて、地表から20cm以上掘ってから行い、排便後に土を掛けて埋めて下さい。 使用したトレイットペーパーは、捨てたり燃やしたりせずに、必ず持ち帰って下さい。

  • 06

    トレイルで出会う人に配慮しましょう

    利用する全ての皆様が楽しめるように、他の登山者や地域住民の方など、トレイル中の出会いを大切にし、お互いに気持ちよく接しましょう。

協賛企業

富士山ロングトレイルを運営するために、寄付や協賛を募集しています。
資金は全て、登山道整備環境保全活動を始め、富士山ロングトレイルの運営に活用させて頂きます。

私たちと一緒に活動して頂ける企業様や団体様は、
お問い合わせフォームからご連絡頂けましたら幸いです。