利用者の安全を守るため

• 自然公園法や道路法を始めとする法律、地方自治体が制定する条例、土地所有者による決まり事など、様々なルールを守ることが利用者の安全を確保することに繋がります。
• 当クラブでは、富士山ロングトレイルを安全に利用して頂くために必要な知識や情報を利用者と共有し、登山中の利用者の安全確保を第一に努めて参ります。

自然を守るため

• 自然災害などの影響によって悪化した自然環境を回復させるためには、管理者や作業者、ボランティアスタッフの協力が必要になり、それぞれの連携が重要です。
  同様に、自然への負担を最小限に抑えて利用して頂くためには、関係各所との連携が欠かせません。
• 富士山ロングトレイルを長きに渡り存続していくために、利用者と運営組織だけではなく、地元地域や官民との連携を徹底し、自然を守るための取り組みを続けていきます。

持続可能な発展を目指して

• 富士山ロングトレイルは、「サスティナブルツーリズム（持続可能な観光開発）」を目指しています。
  この目標を実現するためには、行政機関である地方自治体、地元地域の観光産業を支える住民や事業者と連携し、サービスや情報を共有し合うことが必要です。
• 当クラブでは、関係各所との相互連携を図り、利用者の満足度や利用上の安全性、自然の保護や保全、地域観光の発展など、バランスの取れた仕組みづくりを目指した運営に取り組んで参ります。